特別資料展 「平安時代の物語文学-読み継がれた源氏物語と池田亀鑑-」展(令和6年8月24日(土)から9月29日(日)まで)
『源氏物語』は、千年前に書かれ今日に至るまで長く読み継がれてきました。時代ごとに注釈本、絵本、訳本、絵画、ドラマなど様々な方法で楽しまれています。本資料展では、県立図書館所蔵の江戸時代の源氏物語注釈本『湖月抄』をはじめとした平安文学の資料を展示し、あわせて源氏物語研究の第一人者である池田亀鑑(現日南町出身)が果たした文学研究の実績を関連資料とともにご紹介します。
チラシ
後援(五十音順・敬称略)
日南町、伯耆町教育委員会
日時
令和6年8月24日(土)~令和6年9月29日(日)
会期中、8月31日(土)、9月12日(木)は休館日
開館時間 火~金 午前9時~午後7時
土、日、月、祝日 午前9時~午後5時
会場
県立図書館 2階 特別資料展示室
内容
- 受け継がれてきた物語文学
- 源氏物語が生みだした作品
- 源氏物語とメディア
- 古典文学の世界
- 池田亀鑑の果たした役割と源氏物語の未来
関連リンク
※名前をクリックすると、とっとりデジタルコレクション内の郷土人物情報にリンクします。
国文学者(文学博士。古典文学研究者、「源氏物語」研究、平安朝文学の研究)。教育者(東京帝国大学教授)。小説家、文筆家。 |
とっとり県民の日 関連行事 令和6年度鳥取県立図書館郷土文化講演会 延期のお知らせ
9月1日に開催を予定しておりました「平安文学の人物像について―史実に相照らして―」こちらの講演会につきましては台風のため延期します。次回開催の日程は未定です。参加をお申込みいただいた皆様、大変申し訳ございません。日程が決まり次第、改めてお知らせいたします。
関連行事 「平安文学の人物像について―史実に相照らして―」
令和6年9月1日(日) 午後1時から午後3時まで 延期
大河ドラマ「光る君へ」にも登場する 道長 伊周 中宮定子は本当はどんな人物だったのか?! まだまだお席に余裕があり、絶賛申込受付中です!!!
講師 高橋 由記(たかはし・ゆき)氏
(経歴等)流通経済大学教授・紫式部学術賞、関根賞
内容
平安文学に描かれる中宮定子、藤原伊周、藤原道長などの登場人物について、『枕草子』「栄花物語」といった文学作品と史実とをあわせてお話いただきます。
- 会場 鳥取県立図書館 大研修室
- 定員 80名 ※サテライト会場あり
- 入場無料
- 手話通訳・要約筆記あり、とっとり県民カレッジ連携講座
★鳥取県立図書館会場での参加希望の方は申込が必要です。(会場参加 定員80名)申込締切8/23(金)8/30まで延長しました。
★サテライト会場・伯耆町立溝口公民館での参加希望の方は申込が必要です。
★サテライト会場・日南町総合文化センター会場での参加希望の方は申込は不要です。直接ご来場ください。
会場参加を希望される方は持参、電話、ファクシミリ、電子メールにてお申し込みください。
【主催・申込・問合わせ先】 鳥取県立図書館 郷土資料課
電 話:0857-26-8155
ファクシミリ:0857-22-2996
電子メール:[email protected]
住所:〒680-0017 鳥取市尚徳町101